妊娠超初期に起こったあれこれ
13w
いまのところ、出血もなく腹痛もなく、つわりも(恐らく)軽く、お腹が出てきて今までのタイツがキツくなったかなというところです。
つわりの程度や妊娠初期症状は人により異なるようなので、わたしの場合のメモを残します。
■夜に熱が上がる
妊娠超初期のとき(6w-8w頃)、妊娠している実感が高温期であることくらいだったので、ことあるごとに熱を測っていました。
普段は37.2℃くらいなのですが、ご飯を食べる前に38℃近く上がることがあり、風邪引いたのではないかとヒヤヒヤしました。
でも、寝る前には37℃くらいに落ち着いていました。
■会社に風邪ひいた社員がやってくる
わたしが働いているフロアにはエンジニアの人たちもいるのですが、エンジニアの方たちは納期が迫っていると、多少体調を崩していても休めません。
妊娠初期のソワソワしている時期に、風邪ひいて38℃の熱があるエンジニアさんが出社してきたことがありました。
インフルエンザは陰性とのことでしたが、気が気じゃなくて、早退も考えたけど、就業時間まで勤務したところ、夜に熱が37.7℃まで上がったため、「帰っとけばよかった!」と泣くほど後悔しました。
そのときは、次の日には熱も下がっていたので、風邪を移されたことが原因ではなかったのですが、これからの季節が怖いです…。
■ご飯が美味しくなくなる
「気持ち悪い」というつわりはないけど、妊娠してから食欲が落ちました。白飯が美味しく感じられなくなったり、少し食べるとすぐお腹いっぱいになるので、みるみるうちに4キロ体重が落ちました。
わたしの場合、いままでが食べ過ぎの傾向にあったので、ある意味、身長に対する体重は普通になったのかもしれませんが、ここまで体重が増えないのは不安にもなりました。
11wに入った頃から急に、白いご飯がおいしく感じるようになりました。特に、味付け海苔ご飯が最強です!いまはまだ、胃袋が小さくなった状態ですが、これからは食べる量に気をつけていかなくてはなりません。
■よく食べたもの
- グレープフルーツジュース
- バナナ
- ヨーグルト
- フローズンヨーグルト
- 根菜の煮物
- 味付け海苔
- 鮭フレーク
- 甘いパン
■家に帰ると眠くなる
10w頃までは、仕事のあと家に帰ってソファでひと休みすると、うたた寝してしまう毎日でした。
そのため、夕ご飯の料理もままならず、旦那さんの作ってくれるうどんやお弁当に助けられました。
それも、初期だからなのか、最近は少しずつ元気を取り戻してきました。
引っ越しの準備でニトリなどの家具屋さんを訪れる機会があったのですが、歩き疲れたときに目の前にマッサージチェアがあり、ついつい座ってしまいました。
極楽気分に浸りながら、買う気はないものの説明書を読んでいると、「妊娠中の方は利用をお控えください」の文言が(*_*)
自覚が足りなかったことを反省しつつ、主に脚を揉んでもらったから大丈夫かなと自分に言い聞かせました。
他にも、うがい薬や目薬など、いつも薬とも思わず気軽に利用していたものも、メーカーのホームページなどをよく読むようになりました。
まだ、自分が妊婦である自覚が足りない妊娠初期。今振り返ると大きな問題はなかったのですが、ことあるごとに不安な気持ちになっていました。
13週になって、やっと妊婦という身体に慣れ始めたところです。
8w2d 母子手帳をもらってきました
振り返りの日記です。
念願の、母子手帳をもらいに行ってきたお話です。
わたしの今いる区(東京23区)は、母子手帳と共に面接を受けると、赤ちゃん用品のギフトカタログがもらえるとのことで、受け取りと同時に面接も受けてきました。
当日、通常の面接担当の方が不在とのことで、お話した方は、若くてふんわりした方と、出産経験ありそうなおばちゃんでした。
聞かれたことは、
- 家族構成・出産後助けてくれそうな家族が近くにいるか
- 旦那さんや周りの人は喜んでくれているか
- 不安に思っていることはないか
- 過去にメンタルで病院にかかったことはないか
- 分娩の病院は予約したか
- 通勤時間など辛くないか、産休育休は取れそうか
などでした。どちらかというと、家庭環境や金銭的な問題など抱えた妊婦さんを事前に確認するためのようでした。
何か質問は?と聞かれても、こちらも「やっと不妊治療から卒業した〜」という気もちで、まだ次に向かうよりも喜びに浸っている時期だったので、相談できる方のありがたみが分かっていませんでした。。
面接では、「お母さんは○○ですか?」と聞かれることに対して、自分の母を思い浮かべたり、「お父さんのご出身は?」と聞かれて、うっかりわたしの父の出身地を答えたり、はじめて自分たち夫婦のことを「お父さん、お母さん」と呼ばれ、慣れない感じが嬉しく思いました。
ここで得た一番大事な情報は、今回もらった補助券は東京23区でしか使えないので、引っ越しの予定があり、引っ越し後の家に近い病院(他県)で妊婦検診を受けるわたしは、区民の間に受けた妊婦検診費用は実費を払い、後から区に請求するということです。里帰り出産の逆バージョン?のような感じです。
母子手帳とともに色んな読み物をもらい、家で少し眺めたけど、情報量の多さにクラクラしました。あと、完全母乳推奨とか、妊娠適齢期は30代前半までとか、39で出産予定の私にとってはイラッとする内容もありました(笑)そのへんは、色んなところからポジティブな情報を集めてこようと思います。
無事に引っ越し前にギフトカタログが届きますように〜♪