まんまるみかづき

2020年5月出産予定。39歳高年妊婦のマタニティライフ

17w 通勤電車の妊婦ハック

11月末に引っ越ししてから、通勤時間が長くなりました。また、住んでいる街はベッドタウンなので、都心に向かう電車はランキングにも入るような激込み路線。最初のうちは、何時の電車に乗ればちょうどよいか、混雑具合はどんなものか、いろいろと試す日々でしたが、ようやく一つのルートが確立されてきました。

ここで、少し大げさですが、わたしが見つけた妊婦ハックを挙げていきます。

 

●準急・急行は諦めて各駅一択!

各駅と準急や急行では、到着まで10〜20分の差。ならば時間かけても空いてる各駅で。

 

●一番前か一番後ろの車両を選ぶ!

どんな電車も、端っこの車両は空いています。だから、ホームに着いた電車にそのまま飛び乗るのではなく、ひとつ見送っても、端で並んで乗車します。

わたしが利用する電車は、一番後ろが女性専用車両なのですが、逆にその一つ隣の車両の方が空いてるので、そちらに乗ったりしています。

 

●中途半端に早い時間より、定時間にあうちょうどな時間のほうが空いている

住んでいる場所と会社の場所と始業時間との兼ね合いだと思うのですが、通勤経路模索中は何かと早めに家を出て、7時過ぎの電車に乗っていたのですが、それをだんだん遅くして、7:45-50の電車に乗るようにしたら、意外と乗車駅ではガラガラな状態であることが分かりました。しかも、始業時間には間に合います。通勤ピーク過ぎに当たるようになったのでしょうか。

これが、七時前とかもう少し大胆に早くするとまた変わってくるのかもしれませんが、寒い季節はこのゆっくり時間で乗り切ろうと思っています。

 

●遠回りでも歩きが長くても混んでない路線を使う

乗換案内で1番目に出たルートは最短なのですが、乗り換え後の路線の方が絶望的に激込みであったため、そのルートは諦めました。

乗車駅で空いているうちによいポジションが取れたら、人が増えても押しつぶされることはなさそうなので、最後まで同じ電車に乗り、一つ戻るようなルートを採用することにしました。

 

●帰りのルートを変えてみる

行きは乗車時点でよいポジションを取り、ずっと同じ電車に乗る作戦ですが、帰りはまた状況が変わります。

早く帰りたい気持ちもあるので、乗り換えが多くても、急行が比較的空いている路線を乗り継ぐルートを主に使っています。

この路線の場合のメリットは、一番長く乗る電車に、優先席が多く設置されていることです。

 

●通勤カバンはコンパクトに

妊娠する前は通勤にリュックを使っていて、電車では前に背負うようなスタイルだったのですが、それだとお腹がつぶされるようで気になる、自分全体をコンパクトにしたいと思うようになったため、トートバッグを使うようにしました。

荷物を最小限にしたことで、立っているのも楽になりました。また、トートバッグを腕にかけている方が、マタニティマークに気づいてもらいやすいようです。

 

いまのところ、体調も悪くないので、この戦略でなんとかなっていますが、都度、情報収集していこうと思っています。

妊婦になって初めて、電車ごとに優先席の位置や席数に大きな違いがあることに気づきました。鉄道会社ごとにポリシーがあるのでしょうか。

車内の立ち位置としては、基本的に優先席付近にいます。優先席でないところでマタニティマークをつけていると、なんだか、せっかく座れた方にプレッシャーをかけているようで、申し訳なく思うので。。。

また、優先席付近に立ってはいるけれど、「譲ってくれたらラッキー」という気持ちです。朝はみんな眠いし、帰りは疲れているから。それでも、世の中には優しい方がたくさんいらっしゃることに、日々気づかされます。特に、同い年か少し上のおにーさん世代は席を譲ることに慣れているように感じます。きっと、奥さまとか身近に妊婦さんがいた経験からだろうなと想像しています。

わたしの旦那さんも、いままではマタニティマークを自分から探そうとしなかったけど、いまは電車で座れたときには周りを見渡すようになったとのことです。

 

未知の妊娠中期〜後期。あと3ヶ月ほどは通勤がつづきます。無事に産休まで会社に通えますように…。